MAYのライブ

この日記でハロプロ関係者が全く出ないライブの事を書くのは始めてですね。
今後は色々出てくることになるかと思います。

都内で行われたMAYのライブに行って来ました。MAYとは韓国出身のavex所属（正確にはavex io）のアーティストで、日本でのデビューは今年の2月。

MAYが某車校に入校して車の免許を取ることになり、今日は「入校記念ライブ」だった訳です。行った人間が言うのも何ですが、どんな曲を歌っているかは全く知らなかった。ただ、この車校がいわば自分の“推し校”なので、ライブがあることを知りました。

現地に着くと車校の生徒とavexの関係者と思わしき人が多い。極々普通の人はワタクシ位かな？ｗ

19:30開演。総合MCはNACK5の山蔭ヒーロ。9月までNACK5の深夜番組を一緒にしていたのが縁とか。

MCは途中何回か入ったのだが、内容を纏めて書くと

Q：「なんで、MAY（と言う名前）なの？」という質問には
A：「5月生まれで、また5月が好き。そこから取った」と言う答え。

Q：「既に教習で実際に車に乗ったか？」
A：「乗った。ちょっと（？）スピードを上げてしまい、教官や後ろに乗っていたスタッフは怖かったかも」

Q：「日本のコリアン料理は韓国の物と比べてどうか（美味しい・不味い）」
A：「韓国人が作っていることもあるし、日本人が韓国で勉強して作ったり、
日本人向けに味を変えている例もあるので･･･。ただ、（韓国と比べて）甘い」

Q：「日本の料理で好きな物は？」
A：「もんじゃ焼き」

Q：「好きな男性のタイプは？」
A：「イケメンで真面目な人」ここで山下という名前が出てきた。
韓国でもジャニの名前は通っていますね。高校の時に写真を見ていたが、その後は忘れていた。来日してTVを見ていたら出ていて思い出した、とも。

Q：「車の免許を取ったら行きたいところは？」
A：「沖縄。」どうやらフェリーに車を乗せて、沖縄まで行ってみたいということの様だ。

歌った曲は

○　WONDERLAND
○　消えない虹（韓国語版は“MIRACLE”で、韓国では100万DLを記録したとのことだった）
○　SURRENDER

カヴァー曲も何曲か披露していたが、自分はスピッツの「チェリー」しか分りませんでした。

そして11月発売の「木枯らしの純情」。この曲は亀田誠治プロデュース。聞いたみると良い曲ですね。切ない感じがよく出ている。

アドリブも結構利く様だ。MCの時、小さい子供がちょっとグズった時も上手く受け答えしていた。
ただ、デビューまで1年半日本語の勉強はしていたらしいが、細かい所は意味が分かっていないのでは？と思える部分もあった。以前、カルロス・トシキもTVで同じ様なことを言っていたが、パッと言われると何を言われたか理解するのに時間が掛かる･･･。この辺はやむを得ない所でしょう。

ライブを聞いた感想としては、声は透明感があり、またかなり高いところまでキレイに出る。実力はかなりあるとみた。

「未来の地図」（Mi）を始めて聞いた時と同じ様な印象。「未来の地図」はTVの主題歌だったから直ぐに売れた。その辺りが課題かも。やはりTV等で流れない＝通常は耳にとまらないから、ブレイクは難しい気がする。
今度発売する曲で4曲目のシングルだから「今後に期待」と言うところか。

ライブ終了後、CDを売っていたので見てみた。
「木枯らしの純情」が先行販売されていたら欲しかったのだが、流石にまだ置いていなかった。

最後はナント握手会（事前告知なし）。自分は「（教習を）頑張ってください」と声を掛ける。
ただ、MAYからは反応がイマイチ。というか完全に下向いているんだよね。これは頂けません。

ベリ・℃の握手会でこんな反応はないですね。桃やめぐの様にしろとは言わないが、相手の顔をみて握手する様にしないとマズイと思いますよ。