劇団ゲキハロ旗揚げ公演「江戸から着信?!〜タイムスリップto圏外!〜」 (11/12 昼公演)


何とかチケ確保出来たので行って来ました。入るのは2公演目。本来なら、前に1公演入った事を踏まえて、さらに全体を深く観る様にしたかったのですが・・・。

前日(11日)夜から急に体調が悪化してしまった。12日朝起きると全身がだるく熱っぽい。早めに行ってグッズを買うつもりでしたがそんな元気もなく・・・。
フラフラしながら池袋へ向う。駅まで乗ったバスは日産ディーゼルチョロQみたいな奴。電車でも急行で立って行く気力もなく、鈍行で座って行った。

「こりゃぁ、あまりツイてないなぁ・・・」と思っていたら、山手線の電車が池袋目前で防護無線を受信して急停車。
幸いすぐに発車したから良かった様な物の、一歩間違えれば車内で缶詰状態。全くツイていない・・・。悪い事は重なる。

現着は11:30位でしたかね。蘭丸さんとグッズを少々。
御茶飲みに入ったけれど、あまり胃に負担が掛かる物はダメ。さっぱり系にしておく。

この頃には歩くのも正直億劫。「えるがさん、体調悪そうだから10Kで(代わりに観るのを)請負ますよ〜」という親切な方も居ましたが、ここまで来たら意地でも観るぞ〜!!
こんな状態だから、「2回目だから、前に観た時との対比」はとても出来る状態ではなかった。でもいいの・・・。西尾ゆき(演:熊井友理奈)ちゃんと若林麻衣(演:徳永千奈美)ちゃんが観れれば・・・。



三好香織(演:須藤茉麻)ちゃんが持っていたスッペシャル携帯、アンテナが凄かったですね。長くてぶん回していて。
でもあんな長いアンテナ、無線機でも中々見かけませんよ。大昔のCB無線機を思い出してしまった。携帯であんなアンテナねぇ〜よ!! とマジで言ってしまいそうだったw

ゆきちゃん(演:熊井友理奈)はかなり視線が冷たかった。役柄のせいかな?とも思ったけれど、少々キツイ性格(?)の三好香織(演:須藤茉麻)ちゃんと比べてもそう感じたので、愛想がよい友理奈ちゃん、はしばらく封印なのだろうか・・・。


5日の時と比べると微妙な変化が見受けられる。例えば、西尾ゆきちゃんが江口多香子(担任の先生役。 演:村田めぐみ)さんと出て行く所で、

江口:「宿題は終ったの?」と聞く件があった。ゆきちゃんは「当然まだ終っていない」と答えていたと思うが、これが12日にはなかった。

他にも「あれっ? 5日の時とは違うぞ?」と思う点は散見されたのですが、観るのがやっとのワタクシ。体調不良もあり今回は不覚にも覚え切れなかった。

この日は9列。5日の時と比べると前には居た。ベリ7人に共通するけれど、やはり声は小さい。アンプの出力に波がある感じと言ったら分り易いだろうか。
寺子屋の先生役やお坊さん役の役者さんと比べると余計感じる。この辺りはもっと稽古が必要だと感じる。



寺子屋の先生が「au by KDDIなんて会社知らない」というくだりがあった(11/5のレポでも少し触れた)。この先生(なな&さくらの父親)が江戸時代に行ってしまったのが平成5年(現代=平成17年で、妹のさくら=12歳の顔を見たことがない、ということから推計)かと。1993年から1736年へタイムスリップしたわけですね。ななとさくらが飛んだよりも30年先の時代に行ってしまったことになる。
1993年だとまだKDDIという会社はありません。IDOの頃ですかね。

そういうストーリーだと、寺子屋の先生が携帯自体は知っていても最近の機種については分らない、という点はなるほどと思う。1993年だとまだ各社とも携帯はアナログの時代ですから。


公演後にはミニライブがあった。「蝉」は劇の役名で掛け声が掛かっていた。
普段「ももこ〜」と声が掛かる所なら「ふうちゃ〜ん」と。
同じ様に「佐紀ちゃ〜ん」→「さよちゃ〜ん」、「まあさ〜」→「かおり〜ん」、「ゆりな〜」→「ゆきちゃ〜ん」、「ちなみ〜」→「まいちゃ〜ん」
と言う感じで。

あと、この日は千秋楽日と言う事でミニライブがもう1曲あった。


終演後、廊下を歩いていると白蛇伝のポスターが貼ってあった。福田花音ちゃんも出ていました。これ見て「あ、この子が某愛理&桃&な(ry推しのN氏が最近必死になっている子だぁ・・・」と思いながらw


夜チケは持っていなかった(高くて諦めた)。本来なら近くのアムラックストヨタで時間調整して夜は会場推ししようかとも思ったけれど、あまりにも体調が悪く、昼公演が終るとすぐに引き上げてしまった。ゆきちゃんは頑張っているのに・・・。
ゆき(友理奈)ちゃん、ゴメンネ・・・。


もっと色々書きたかったのですが、何分風邪を押して行ったワタクシ。覚えきれていない所も多い。あとは思い出したら追々追加して書いて行く事とします。




(仮更新中)