ゲキハロ 「寝る子はキュート」(6/17 夜公演 1階18列●●番)


まだ何公演も残っているし、自分自身もまだ観る予定なので、今回は第一印象的なことを書きます。

一言で言ってしまうと、、℃-uteの演劇としてならマルだけれど、「大人の麦茶」の延長として捉えるなら聊か不満。
大人の麦茶」は「コトブキ珈琲」「外は白い春の雲」と観たわけだけれど、どれも開演早々劇に引き込まれてしまった。
「えるがさん、“コトブキ珈琲”や“外は白い春の雲の時”は超強力な推しメンが居なかったでしょ? 今回は岡井ちゃんと言う強力な推しメンがいるでしょ?」と言う方、その見方は間違い。

何故かと言うと、昨年のベリのゲキハロ(オトムギは絡んでいないけれど)、友理奈さまという超強力な推しメンが居るにも拘らず、開演するとすぐに劇に引き込まれてしまった訳ですよ。
今回の℃-uteゲキハロはそれがあまりない。

劇中に引き込まれてしまったのは、途中で神崎夏美(演:矢島舞美)ちゃんが登場するまで待たなければならなかった。夏美ちゃんの登場シーンが終ると聊か・・・、な感じでありまして。


もう一つ書くと、音声スタッフは落第。℃メンは全員マイクを使っていた。特に劇中のミニライブでは「生歌を歌わす」ということは評価出来るのだが、如何せん音声の入力レベルが足りない。うまく増幅させるのはミキサーの仕事ですからね、このあたりは落第点付けてよいと思う。



自分は大人の麦茶の公演も観て、その素晴しさに感動した一人です。そのオトムギが℃-uteと組んだということで、ベリのゲキハロを超えるものを期待していましたが・・・。


最終的な感想は全部観てからまた書こうかと思います。


尚、6/17の夜公演はDVD収録がありました。