ゲキハロ(寝る子はキュート 6/23 昼公演・夜公演)


昨日(6/23)行われた公演に行って来ました。昼公演、夜公演とも2階3列。微妙に位置が違う。どうせなら、昼・夜とも全く同じ席の方が面白かったのにw


前回観た時と(6/21)と比較して細かい点が変わっていた。実は、夜公演終演後にオトムギの中神一保さん(神崎若浩役)にこの辺りの事を話してみたところ、「彼女達(注:℃メンのこと)は物凄く、色々吸収するのが早い」という答えが返って来たが、オトムギ側がうまく℃メンをリードしている、というのが実際のところだろう。
余興的に場内を沸かせる、という場面では駐在役の並木秀介さんが帽子の被り方をちょっと変えて、機関車(電車?)が入って来る様な感じを演出していました。

さらに夜公演は結構℃メンのミステークが目立ったが(「道路はロード」の所など)、これをどう修正していくか・・・、この辺りはオトムギの人の技量が光る。


音声ですが、「私がオバサンになっても」(昼:愛理ちゃん、夜:マイマイ がメインボーカル)、はよく入っていた。次の「桜チラリ」は21日同様、あまり入っていなかった。




神崎来夏(演:矢島舞美)ちゃん、始めは規則重視の言わば「融通があまり利かない」人物像だが、ボヤ騒ぎの後はかなり角がとれて丸くなった様な感じ。この辺に脚本書いた塩田泰造氏は何かを込めたかったのではないか、そんな気がします。




今日は昼・夜とも2階席だったので、双眼鏡で色々覗き込む。
舞台上には「停止位置目標」ともいうべき表示がちょこっと貼ってあった。やはり「バンオーバー」を起してしまっては大変ですからw

食材が届いたシーンではダンボールの中を双眼鏡で覗く。
「次の日カレー」の所では愛理ちゃん、結構モグモグ食べていましたw

2階席の前部からだと舞台全体が観えますので、ちょっと違った面を覗いて見るのも意外な発見があったりして楽しい。


さて、今日(6/24)はいよいよ千秋楽ですね。℃メンに取っては「大人の麦茶」と一緒に舞台をやったと言う事の集大成。ひとつの「成果」として千秋楽を迎えて欲しいですね。